ラクティブ エアのスティック型とキャスター型の違い、買うならどっちがいい?
シャープから発売されている、ラクティブエアシリーズには2種類のコードレス掃除機があります
- スティック型ラクティブ エア
- キャニスター型ラクティブ エア
キャニスター型も、電源コードがいらないコードレス掃除機です
この2つだったら、どっちを買えばいい?
スティック型
ラクティブエア |
・EC-AR2SX (発売日:2018年3月) |
---|
キャニスター型
ラクティブエア |
・EC-AS710 (発売日:2018年9月) |
---|
スティック型とキャニスター型のラクティブエアのどちらを買えばいいかは、その違いを知る事が大事です
自分に必要な機能が有る方を選べば良いのです
そこで、スティック型とキャニスター型のラクティブ エアの違いを説明していきます
スティック型とキャニスター型の違いはどこ?
違いは、14つ
- 吸引モーター
- 高圧吸引ノズル
- 重さ
- サイクロン式と紙パック式
- 自動モード
- 除菌ブラシ
- 床みがきブラシ
- ラグ越えヘッド
- 自立が出来る(マジックバランス)
- 排気フィルター
- ごみ圧縮
- 軟質素材バンパー
- スグトルブラシ
- ふとん掃除パワーヘッド
目次(クリックすると目的に記事に飛べます)
・吸引力が強いラクティブエア
・吸引力を高めるラクティブエア
・重さが軽いラクティブエア
・サイクロン式と紙パック式のラクティブエア
・自動モードがあるラクティブエア
・除菌ブラシがあるラクティブエア
・床みがきブラシラクティブエア
・ラグ越えヘッドがあるラクティブエア
・自立が出来るラクティブエア
・排気フィルターの性能が高いラクティブエア
・ゴミ圧縮が出来るラクティブエア
・壁際のゴミを綺麗に出来るラクティブエア
・スグトルブラシがあるラクティブエア
・布団掃除が出来るラクティブエア
1つ1つ説明していきます
吸引モーターが違う
コードレスのスティック型とキャニスター型は吸引モーターが違います
使われている吸引モーターは2つ
新開発の、大風量高圧3Dファンモーターを搭載した事により吸引力が約20%アップしました
・実験結果
EC-AS500:約8.6kPa、EC-AS510:約10.4kPa。使い方や環境により異なります。
吸引力が上がった事によって、布団掃除の時にダニ等もしっかりと吸い込みます
大風量高圧3Dファンモーターよりも、強モードでは約20%も吸引力が弱くなります
ただ、生活で出るようなゴミであれば問題ないですよ
実際に動画で見てください
古い、大風量ターボモーターでもゴミを吸い込む力はありますので安心してください
布団を掃除する時に、奥のダニ・ハウスダストを多く吸い込みたい人は大風量高圧3Dファンモーターの方がオススメ
スティック型
ラクティブエア |
吸引モーター |
EC-AR2SX | 大風量ターボモーター |
---|---|
EC-AR2S | 大風量ターボモーター |
EC-A1RX | 大風量ターボモーター |
EC-A1R | 大風量ターボモーター |
キャニスター型
ラクティブエア |
吸引モーター |
EC-AS710 | 大風量高圧3Dファンモーター |
---|---|
EC-AS510 | 大風量高圧3Dファンモーター |
EC-AS700 | 大風量ターボモーター |
EC-AS500 | 大風量ターボモーター |
EC-AP700 | 大風量ターボモーター |
EC-AP500 | 大風量ターボモーター |
比較すると、キャニスター型には「大風量ターボモーター」が搭載されている機種がありますが
スティック型のラクティブエアには無いですね
この事を考えて選んでください
高圧吸引ノズル
高圧吸引ノズルがある事で、時速約100kmの風でゴミ・ハウスダストを吸い込みます!
仕組みを簡単に説明すると、吸引口のスリットを絞った事によって空気の流れが早くなり、それによって吸引力が上がるという事ですね
高圧吸引ノズルを搭載した事で、時速約100kmの高速吸気風の発生に成功しました!
高圧吸引ノズルが無い機種と比べて吸引力がパワーアップしてます
高圧吸引ノズルがある事で、少ない電力でも強力な吸収力を実現しています
スティック型
ラクティブエア |
高圧吸引ノズル |
EC-AR2SX | 無い |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | 無い |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
高圧吸引ノズル |
EC-AS710 | 無い |
---|---|
EC-AS510 | 無い |
EC-AS700 | ある |
EC-AS500 | ある |
EC-AP700 | ある |
EC-AP500 | ある |
機種によって高圧吸引ノズルが無いのがあります
吸引モーターの性能が低くても、高圧吸引ノズルがある事で吸引力を高める事ができます
選ぶ時の参考にしてください
重さが違う
重さに関しては、当然ですがスティック型の方が軽いです
スティック型 | 1.5キロ |
---|---|
キャニスター型 | 2.9キロ |
スティック型は、1,5キロしかないので女性でも片手で上まで持ち上げる事が出来るので天井などの掃除が楽にできます
キャニスター型は、2,9キロなのでスティック型よりも、1,4キロも重い
2,9キロなので、片手で持てない重さではありませんが、長く持っていると疲れてきます
階段を掃除する時は、持ったまま掃除しないといけないので、重い物を持ちたくない、体力に自信がないのであれば、キャニスター型はオススメ出来ないですね
階段が無い、平屋・アパート・マンションであればキャニスター型でも問題無いでしょう
- 階段があって、軽い掃除機が欲しいなら、スティック型
- 家に階段が無ければ、キャニスター型
このように選んでも良いでしょう
サイクロン式と紙パック式が選べる
キャニスター型は、サイクロン式と紙パック式の2つが選べます
そのため、サイクロン式が好きな人、紙パック式が好きな人も両方が満足できる!
スティック型は、サイクロン式の1種類だけ
では、サイクロン式と紙パック式の違いは何でしょうか?
それは、集じん容積と排気フィルターが違ってきます
集じん容積
ゴミを溜める容量である、集じん容積が全然違います
サイクロン式 | 0.25L |
---|---|
紙パック式 | 1.0L |
この数値からわかる通り、3倍以上も集じん容積が違ってきますので、ゴミを捨てる回数も紙パック式の方が少ない
サイクロン式はすぐにゴミが溜まってきますので、こまめにゴミを捨てる必要がある
ゴミ捨ても紙パック式の方が捨てるのが簡単
紙パックを取り出して捨てるだけなので、ゴミを見たくない、フィルター掃除をしたくない人にオススメ
メンテナンスは、紙パック式の方が楽
サイクロン式の場合は、ダストカップ、フィルターを定期的に水洗い等の掃除をする必要があります
画像のように、定期的にパーツを掃除しないと、フィルターが汚れて目詰まりしたり、ダストカップに細かいホコリが付着して臭いを発生させたりする原因になるので、水洗い等をする事が大事
実際に、パーツを掃除している動画を見てください
動画を見ると、それほど難しくは無いと思います
ストッパーを外したり、付けたりするだけなので慣れれば女性でもメンテナンスする事は出来ます
紙パック式の場合は、紙パックがフィルターの役割をしているので、紙パックを新しいのに交換すれば、フィルターも交換した事になるので定期的に水洗い等をする必要がありません
そのため、掃除機の掃除をするのが面倒!やりたくない!人は紙パック式を選ぶと良いでしょう
また、サイクロン式は紙パックを買う必要がありませんが、紙パック式の場合は紙パックを買う必要があります
純正の紙パックの値段は通販で、5枚入り1700円になってます
お店 | シャープ プレミアム抗菌 交換用 紙パック |
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アマゾン | アマゾンの口コミはコチラ |
楽天 | 楽天の口コミはコチラ |
紙パック式はランニングコストがかかってきますので、この辺も考えて選びましょう
スティック型
ラクティブエア |
集じん方法 |
EC-AR2SX | サイクロン式 |
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EC-AR2S | サイクロン式 |
EC-A1RX | サイクロン式 |
EC-A1R | サイクロン式 |
キャニスター型
ラクティブエア |
集じん方法 |
EC-AS710 | サイクロン式 |
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EC-AS510 | サイクロン式 |
EC-AS700 | サイクロン式 |
EC-AS500 | サイクロン式 |
EC-AP700 | 紙パック式 |
EC-AP500 | 紙パック式 |
このように違いますので、選ぶ時に参考にしてください
自動モードの有無
キャニスター型には、床の汚れ具合におおじて、吸引力を自動で調整してくれる自動モードが付いています
フローリング、じゅうたん等によって自動で吸引力をパワーアップしたり、弱めたりするので効率よく掃除する事が可能
では、自動モードで掃除している動画を見てください
動画のは、シャープのフリードですが、ラクティブエアも同じ機能です
動画のように、フローリングからカーペットに移動すると自動で吸引力がパワーアップして、カーペットの奥にあるダニの死骸・糞・ハウスダストを吸い込みます
この機能は、スティック型のラクティブエアには機種によって無いのがあります
スティック型
ラクティブエア |
自動モード |
EC-AR2SX | ある |
---|---|
EC-AR2S | ある |
EC-A1RX | 無い |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
自動モード |
EC-AS710 | ある |
---|---|
EC-AS510 | ある |
EC-AS700 | ある |
EC-AS500 | ある |
EC-AP700 | ある |
EC-AP500 | ある |
自分で強弱の調整するよって人は、スティック型を選んでも良いでしょう
除菌ブラシ
キャニスター型の掃除ブラシは、メガネ拭きにも使われている、東レ株式会社の極細繊維を使った「極細ループから拭きブラシ」を採用しています
この、掃除ブラシによってゴミだけでなく、床の細菌までも拭き取る事が可能になりました!
青いのが、極細繊維から作られた「極細ループから拭きブラシ」になります
非常に細いブラシによって、床の細菌までも拭き取りますので、掃除した床の除菌率は99%以上!
- 試験機関:(株)ビオスタ 試験方法:菌(クロコウジカビ)を塗布した木床の上を強モード運転で1往復運転。試験結果:99%以上除去
このような除菌率の結果が出ていますので、床の細菌が気になる人は除菌ブラシがある機種を選ぶと良いでしょう
スティック型
ラクティブエア |
除菌ブラシ |
EC-AR2SX | ある |
---|---|
EC-AR2S | ある |
EC-A1RX | 無い |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
除菌ブラシ |
EC-AS710 | 無い |
---|---|
EC-AS510 | 無い |
EC-AS700 | ある |
EC-AS500 | ある |
EC-AP700 | ある |
EC-AP500 | ある |
極細ループから拭きブラシは床の細菌を99%以上も除菌してくれるので、ペットがいる家庭にオススメ!
犬や猫は自分のウンコを踏んだまま歩くので、雑菌が床に付着してしまい、それを子供が手で触って、その手を口に入れると心配ですよね?
そのため、犬・猫がいる場合は、除菌率99%以上のブラシが付いている機種を選ぶと良いでしょう
床みがきブラシ
キャニスターとスティックのアクティブエアには、床みがきブラシがあります
床みがきブラシがある事で、床に落書きした油性マジックも綺麗になりますよ
実際に、床みがきブラシの実力を見てみましょう
機種はFREEDですが、RACTIVE Air(ラクティブエア)も動画と同じように油性マジックも落としてくれますよ
どうして、油性マジックも綺麗になるのか?
それはブラシに特徴があります
画像にある、赤色のブラシで床を磨いてくれますので、油性マジック、汚れを綺麗に落としながら掃除してくれます
スティック型
ラクティブエア |
床みがきブラシ |
EC-AR2SX | 無い |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | ある |
EC-A1R | ある |
キャニスター型
ラクティブエア |
床みがきブラシ |
EC-AS710 | 無い |
---|---|
EC-AS510 | 無い |
EC-AS700 | 無い |
EC-AS500 | 無い |
EC-AP700 | 無い |
EC-AP500 | 無い |
比較すると、キャニスター型のラクティブエアには床みがきブラシはありません
スティック型は機種によって床みがきブラシがありますね
そのため、ゴミと一緒に油性マジックも綺麗に落としたい人は床みがきブラシがある機種がオススメ
ラグ越えヘッド
キャニスター型のアクティブエアには、ラグ越えヘッドがあります
ラグ越えヘッドがある事で今までは引っ掛かって持ち上げて掃除していた人も、そのまま掃除できます
実際に動画で見てください
ラグ越えヘッドがある場合だとスムーズに掃除でできていますね
さらに、「ラグ越えヘッド」だと大きなゴミも楽に掃除できる
ラグ越えヘッドが無い掃除機だと大きなゴミの塊を吸い込めません
しかし、ラグ越えヘッドだと綺麗に吸い込める
これなら掃除が楽になりますね
毛が長いラグ・カーペットを掃除する時も便利
ラグ越えヘッドがあると、毛が長いラグを掃除する時に楽に動かす事ができる
毛が長いラグの上を掃除機で掃除する時って、力が必要ですよね?
でも「ラグ越えヘッド」なら毛が絡まらないので、楽に力を入れずに掃除ができる
どうして、「ラグ越えヘッド」は段差を越えたり、毛の長いラグも簡単に掃除できるの?
秘密は、「ブラシの柔らかさ」
実際に比較してみましょう
こうして比較するとわかりやすい
ラグ越えヘッドのブラシは毛がフサフサで柔らかいので、段差もそのまま回転して進む事ができるし、ラグ等の長い毛も絡まらないので移動が楽
さらに、フサフサなので大き目のゴミも包み込むように巻き込むので1発で綺麗になる理由
しかし、ラグ越えヘッドが無い機種だと、ブラシの毛(フサフサ)が少ないので引っ掛かってしまう
以上の事から、ラグ・カーペットを敷いている人は「ラグ越えヘッド」がある機種の方がオススメ
自走アシスト機能もある
キャニスター型とスティック型の楽にラクティブエアは全ての機種に、自走アシスト機能があります
自走アシスト機能とは、ブラシの回転によって前に進む力をアシストする機能ですね
実際に動画で見てみましょう
動画の掃除機は他のメーカーですが、ラクティブエアも同じように動きます
ブラシの回転だけで前に進むので楽に動かせます
そのため、「ラグ越えヘッド」と「自走アシスト機能」の2つでさらに掃除が楽!
スティック型
ラクティブエア |
ラグ越えヘッド | 自走アシスト機能 |
EC-AR2SX | 無い | ある |
---|---|---|
EC-AR2S | 無い | ある |
EC-A1RX | 無い | ある |
EC-A1R | 無い | ある |
キャニスター型
ラクティブエア |
ラグ越えヘッド | 自走アシスト機能 |
EC-AS710 | ある | ある |
---|---|---|
EC-AS510 | ある | ある |
EC-AS700 | 無い | ある |
EC-AS500 | 無い | ある |
EC-AP700 | 無い | ある |
EC-AP500 | 無い | ある |
ラグ越えヘッドがあるのは、キャニスター型の2つだけですね
そのため、部屋にラグカーペットを敷いている人は「ラグ越えヘッド」がある機種がオススメ
自走アシスト機能は全ての機種にあります
自立が出来る(マジックバランス)
キャニスター型は、自立が出来る(マジックバランス)が採用されています
そのため、収納が楽です
実際に画像で見てください
画像のように、ヘッドを立てる事で綺麗に収納する事ができるんです
キャニスター型の弱点である、面倒くさい「ホースの収納」を見事に克服している
長いホースは収納する時に邪魔でしたが、「マジックバランス」の設計によって、立てる事ができるので見た目もスッキリ!
さらに、自立させると自動で一時停止し、パイプを寝かすと運転を再開するスタンバイ機能を搭載
これにより、ちょっとした用事や手を離す時も楽ですね
動画があるので見てください
よく考えて作られているので、使いやすい
スティック型
ラクティブエア |
自立(マジックバランス) |
EC-AR2SX | 無い |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | 無い |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
自立(マジックバランス) |
EC-AS710 | ある |
---|---|
EC-AS510 | ある |
EC-AS700 | 無い |
EC-AS500 | 無い |
EC-AP700 | 無い |
EC-AP500 | 無い |
比較すると、自立(マジックバランス)はキャニスター型にしかありません
そのため、キャニスター型を選ぶのであれば、自立(マジックバランス)があった方が収納は楽ですよ
選ぶ時の参考にしてください
排気フィルター性能
排気フィルターの性能に関しては、キャニスター型の方が高いです
実際に2つのフィルターを見てみましょう
使われている、フィルターに関しては以下の通り
高性能プリーツフィルター(HEPA) | 0.3μm 以上の微細なホコリを約99%カット |
---|---|
Ag+アレルディフェンスフィルター | アレルギー物質を82%も抑制 |
抗菌フィルター | フィルターの雑菌の増殖を抑制するため、臭いを防ぎます |
アレルディフェンスフィルター | 0.3μm 以上の微細なホコリを約99%カット |
抗菌紙パック | 紙パックが抗菌仕様なので臭いの発生を防ぎます |
スティック型
ラクティブエア |
排気フィルター |
EC-AR2SX |
・高性能プリーツフィルター(HEPAフィルタ) |
---|---|
EC-AR2S |
・高性能プリーツフィルター(HEPAフィルタ) |
EC-A1RX |
・高性能プリーツフィルター(HEPAフィルタ) |
EC-A1R |
・高性能プリーツフィルター(HEPAフィルタ) |
キャニスター型
ラクティブエア |
排気フィルター種類 |
EC-AS710(サイクロン式) |
・高性能プリーツフィルター(HEPA) |
---|---|
EC-AS510(サイクロン式) |
・高性能プリーツフィルター(HEPA) |
EC-AS700(サイクロン式) |
・高性能プリーツフィルター(HEPA) |
EC-AS500(サイクロン式) |
・高性能プリーツフィルター(HEPA) |
EC-AP700(紙パック式) |
・アレルディフェンスフィルター |
EC-AP500(紙パック式) |
・アレルディフェンスフィルター |
機種によって、排気フィルターの性能が違いますね
こうして比べてみると、キャニスター型のサイクロン式の方が排気フィルターの性能が高いのがわかりますね
キャニスター型のサイクロン式は、2つのフィルターが搭載されているので
0.3μm 以上の微細なホコリを約99%カットしながら、アレルギー物質を82%も抑制してくれます
しかし、キャニスター型の紙パック式、スティック型の場合は、アレルギー物質は抑制してくれません
そのため、キャニスター型紙パック式、スティック型はアレルギー物質を抑制する力は弱いと思っていいでしょう
では、高性能プリーツフィルター(HEPAフィルタ)で99%防げる、「0.3μm 以上の微細なホコリ」とはどういう物質でしょうか?
実際に画像で紹介します
上記のような物質を99%も防いでくれるのが、高性能プリーツフィルター
これに加えて、アレルギーも82%も防ぐのがAg+アレルディフェンスフィルターになります
どうして同じキャニスター型でも、紙パック式はフィルター性能が弱いのか?
理由としては、構造の問題があります
サイクロン式は、ゴミと空気を遠心分離して排気フィルターから出てくるので、アレルギー物質も抑制しやすい
逆に、紙パック式はゴミを直接、紙パックの中に入ってくるのでゴミが溜まるにつれてアレルギー物質が漏れてしまう
このような構造の違いから、アレルギー物質の抑制率に差が生まれたと考えます
注意
注意してほしいのが、紙パックを買う時は必ずメーカー推奨の純正品を買ってください、「各社共通タイプ」の紙パックはフィルター性能が低いので、小さなゴミが排気から出てきてしまいます
実際に掃除機から大量のハウスダストが出て来る動画を見てください
排気フィルターの性能が低いと、動画のように排気口から大量のハウスダストが吹き出してきますので、アレルギーが出てしまう可能性があるのです
排気フィルターの性能が高いラクティブエアなら、動画のように大量のハウスダストは出てきません
スティック型、キャニスター型のどちらを選んでも、排気フィルターの性能は高いので安心してください
ただ、アレルギーが気になるならアレルギー物質を82%抑制してくれるキャニスター型(サイクロン式)を選びましょう
強力ごみ圧縮の有無
キャニスター型のダストカップは、「スクリュープレスフィン」という構造になってます
スクリュープレスフィンとは、ダストカップに溜まったゴミを手動で圧縮出来るので、ゴミを効率よく溜める事ができるし、捨てる時も圧縮しているのでゴミが塊になり、捨てるのが楽!
圧縮したゴミは、猫の舌構造によって再膨張する事を防ぐので、塊になったまま!
そのため、ゴミを捨てる時が簡単だし、圧縮して塊になっているので、ゴミが舞い上がるのを防ぎます
スティック型
ラクティブエア |
ゴミ圧縮 |
EC-AR2SX | 無い |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | 無い |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
ゴミ圧縮 |
EC-AS710 | ある |
---|---|
EC-AS510 | ある |
EC-AS700 | ある |
EC-AS500 | ある |
EC-AP700 | 無い |
EC-AP500 | 無い |
また、スクリュープレスフィン構造があるのは、サイクロン式になりますので、紙パック式には無いですよ
紙パックの場合はそのまま捨てればいいので圧縮する必要はありませんから
- 捨てる時にゴミが舞い上がるのが嫌なら、キャニスター型のサイクロン式
- ゴミが舞い上がるのは気にしないなら、スティック型
このように選ぶと良いでしょう
軟質素材バンパー
スティック型のラクティブエアには、軟質素材バンパーが無い機種があります
軟質素材のバンパーがある事で壁と密着して、ゴミを多く吸い込む事が可能になりました
壁とピッタリと密着して空気漏れを防ぎます
それでは、軟質素材バンパーがある機種と無い機種ではどれくらい違うのか?
動画で比べてみましょう
壁際の掃除に関しては、軟質素材のバンパーがある機種の方が1発で綺麗に吸い込みますね
無い方は、何度もドカドカ当てても全然吸い込まない
これだけの違いがありますので、壁際のゴミを多く取りたい人は軟質素材バンパーがある機種を選んでください
スティック型 ラクティブエア | 軟質素材バンパー |
EC-AR2SX | 無い |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | ある |
EC-A1R | ある |
キャニスター型
ラクティブエア |
軟質素材バンパー |
EC-AS710 | 無い |
---|---|
EC-AS510 | 無い |
EC-AS700 | ある |
EC-AS500 | ある |
EC-AP700 | ある |
EC-AP500 | ある |
スティック型は機種によって、軟質素材バンパーが無いのがありますので注意
キャニスター型も機種によって無いのがあります
壁際のゴミを重視して掃除したい人は、軟質素材バンパーがある方がオススメ
スグトルブラシ
スティック型とキャニスター型には、スグトルブラシがあります
スグトルブラシがある事で、狭い場所の掃除も気負わずに出来る
画像のように、付属品のアタッチメントを取り付ける手間がいらないんですよ
足でヘッドを押さえて引き抜けば、ブラシが出てくるのでそのままゴミを綺麗にできるし、終わったら、差し込めば普通に掃除もできる
実際に動画で見てみましょう
簡単にブラシに変えたり、回転ブラシにしたり出来るので楽ですね
部屋の角の溜まったゴミを掃除する時に便利です
スティック型
ラクティブエア |
スグトルブラシ |
EC-AR2SX | ある |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | 無い |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
スグトルブラシ |
EC-AS710(サイクロン式) | ある |
---|---|
EC-AS510(サイクロン式) | ある |
EC-AS700(サイクロン式) | 無い |
EC-AS500(サイクロン式) | 無い |
EC-AP700(紙パック式) | 無い |
EC-AP500(紙パック式) | 無い |
機種によって、スグトルブラシが無いのがあるので注意
普段の掃除で、付属品を変えて掃除する事が多い人はスグトルブラシがあった方が楽になりますよ
ふとん掃除パワーヘッド
スティック型とキャニスター型には、布団も掃除できる付属品が付いてきます
ふとん掃除パワーヘッドがある事によって、布団や毛布のダニ・ハウスダストを綺麗に吸い込んでくれます
実際に、動いてる動画を見てください
ゴムブレードブラシが回転して、布団や毛布のダニを掻き出しながら吸い込む!
布団のダニ・ハウスダストが気になる人は「ふとん掃除パワーヘッド」がある機種がオススメ
スティック型
ラクティブエア |
ふとん掃除パワーヘッド |
EC-AR2SX | ある |
---|---|
EC-AR2S | 無い |
EC-A1RX | ある |
EC-A1R | 無い |
キャニスター型
ラクティブエア |
ふとん掃除パワーヘッド |
EC-AS710(サイクロン式) | ある |
---|---|
EC-AS510(サイクロン式) | 無い |
EC-AS700(サイクロン式) | ある |
EC-AS500(サイクロン式) | 無い |
EC-AP700(紙パック式) | ある |
EC-AP500(紙パック式) | 無い |
機種によって、ふとん掃除パワーヘッドが無いのがありますので注意
布団も綺麗にしたい人は、ふとん掃除パワーヘッドがある機種がオススメです
以上が、ラクティブエアのスティック型、キャニスター型の機能の違いでした
こうして見ると、やはり、キャニスター型の方が色々な機能があるので性能は高いですね
自分に必要な機能がある方を選べば良いと思います
共通機能
ラクティブエアのスティック型とキャニスター型に共通している機能を紹介
自走アシスト | 回転ブラシの力で前に進む力をサポートするので、カーペットの上でも動かすのが楽 |
---|---|
充電時間 | 充電時間も同じ、80分です |
コードレス | スティック型、キャニスター型のどちらも電源コードがいらないです |
上記が、ラクティブエアのスティック型とキャニスター型に共通する機能になります
スティック型
好きな掃除機を使ってほしいので、分割払いの方法を紹介します |
・アマゾンはVISA・mastercard・JCBカードで分割払い可能 |
・楽天は各種カードで分割払い可能 |
・支払い方法の画面で分割回数を決められます |
キャニスター型
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シニアの人におすすめ | 床・畳に傷を付けずに掃除できます | 排気の風が臭く無い、コードレス掃除機 |
音が静かな掃除機 | 布団・毛布のダニを吸い込む掃除機 | 壁際のゴミを吸い込む掃除機 |
---|---|---|
運転音が静かな、コードレス掃除機 | 布団・毛布も掃除出来る | 壁際・隅のゴミを綺麗に吸い込めます |
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猫砂を吸い込む掃除機 | ||
---|---|---|
猫砂を綺麗に吸い込む事が出来る |
シャープが販売しているコードレス掃除機
最新と古い機種との違いを詳しく紹介しています
シャープ FREED | シャープRACTIVE Air(ラクティブエア) | コードレスキャニスターRACTIVE AIR (ラクティブ エア) |
---|---|---|
多機能でシャープで一番売れてます |
シャープの中で一番軽いモデル |
コードレスのキャニスター型です |
スティック型とキャニスター型の違い | ||
---|---|---|
ラクティブエアのスティック型・キャニスター型の違い |